リノベーションのヒントリノベーション工事・施工での注意ポイント！
リノベーション工事でのトラブルについて
最近のリノベーション市場拡大により、新たにリノベーション事業に参入する業者が増えています。 しかし、ノウハウの乏しさが原因による不具合も増えているそうです。 ホームインスペクションを行なう個人向け不動産コンサルティング会社「さくら事務所」の会長・長嶋修さんは、下記のような不具合が起きたリフォーム事例を紹介しています。
よくあるリノベーション工事でのトラブル内容
・洗面台下の扉を開けてみると水漏れが起きていた。原因はボルトの締め忘れ
・ユニットバス上部にある点検口を開けてみたところ、断熱材と電気配線が絡まって放置されていた
・天井裏を調べたら換気ダクトがつながっていなかった
・戸当たりのゴムが反対側についていた
これらの事例の多くが「見えない部分」。 表面上はきれいに見えるにもかかわらず、見えない部分で不具合が起きた場合、気付くのは困難です。
リノベーション業者の特長がわかる現場見学会へのすすめ
完成したら見えなくなってしまう壁の中や床下、水廻りなどの構造は、「現場見学会」で確認することができます。リノベーション業者の性能や品質を確認できるまたとないチャンスなので、積極的に参加してみてはいかがでしょうか。 また、構造まで積極的に見せてくれる業者は、自社の施工技術に自信を持っていると言えるかもしれません。
リノベーション工事がわかるなるほど工事レポート
積水化学「マルリノ」では、マルリノのリノベーション工事のウラ側を、公開しています。
○なるほど工事レポートVol.1（解体編）
普段目にすることがない、壁の裏側を実際の解体現場を事例に、注意ポイントをご説明しています。解体直後からスケルトンの状態まで、見えない部分が分かります。
○なるほど工事レポートVol.2（断熱編）
セキスイのマルリノでは、スケルトンの状態からのリノベーションをおすすめしています。その理由は、築年数の古くなったマンションでは、断熱不足からの結露や結露によるカビでお悩みの方がおおく、築20年を経過したマンションでは、独自の断熱・結露対策の工法で工事を進めていきます。
○なるほど工事レポートVol.3（給排水管編）
新築時に施工されている給排水管も、施工年代や管種によりそのままでは大きな水漏れリスクを伴うケースが少なくありません。 特に、1990年代以前のマンションでは、鋼管が使われていることが多く、錆や漏水リスクが非常に高いのです。実際の現場での管の老朽化をご覧ください。
○なるほど工事レポートVol.4（床編）
生活する上での生活音は、特に気になることの一つです。マルリノの床遮音性能は、公的試験機関の試験室で実際にコンクリートスラブの上に二重床システムを無垢フローリング材との組み合わせで施工した上で、タッピングマシーンという機械を使って衝撃音を発生させ、コンクリートスラブの下でどれだけ軽減されているのかを計測することで性能を確認しています。 その為、建物の構造（床スラブ厚）に応じた床施工が可能で、現在の一般的な新築マンションと同等の遮音性が可能となります。 マルリノは床工事にも安心して暮らせる施工と品質をお届けします。
▼”聞いて、見て、体験してみよう！” マルリノのご自宅見学
住環境を一新するリノベーションの入居者様のご厚意で実現！
お申込いただいた方のみご招待いたします。
「断熱、配管更新、遮音対策した実際の住み心地は？」「老後を見据えたやさしいリノベとは？」など、入居者様のお住まいを訪問して、ご質問や体験談をうかがう事が出来るまたとない機会です。
日時や場所などは、入居者様とお客様双方の日程調整となりますことをご了承願います。
まずは下記のご相談フォームからお問合せください。
（申込記入例）
【場所】東京都 渋谷区、江東区
【開催日時、時間】○月○日（○）、13時～15時の間
【参加予定】2人
入居者様との調整後、日程等を調整させていただきます。
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▼各種セミナーのご案内
リノベーションの進め方や資金計画、どこまでなにができるの？といった、お悩みやご不安を各種セミナーでご説明しています。
是非、お気軽にご参加ください。
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▼リノベーション事例
『お施主様の声』や『リノベーションの動機』などをご覧いただけます。
※リノベーションの最新事例はこちらから
▼リノベーションで室内温度・湿度のコントロール
結露発生を抑制！尾崎教授に解説頂きます。
※詳しくはこちらから（尾崎教授のお話）
