リノベーションのヒント60代からのセカンドライフ

60代からのセカンドライフ



子どもの独立や定年退職など、60代はライフスタイルが大きく変わる時期。将来の安心や安全だけではなく、自分らしいセカンドライフを実現するための住まいを描いてみませんか。



「大人の時間」を楽しむために



ご家族4人で暮らしていた築34年のマンションはファミリータイプの3LDKの間取り。ご夫婦とも子育てと仕事に精一杯で、住まいに不満を感じるヒマもなかったとのことです。やがてお子様たちが独立され、ご夫婦2人暮らしになると使われていない子ども部屋など、お部屋を持て余し気味になりました。



「これからの人生を安心・快適に、大人の時間を楽しみ遊びながら暮らせる家にしよう!」と決意されたご夫婦。スケルトンリノベーションによって、以前の住まいの名残をカゲもカタチもないくらい一新されました。



3LDKから“これからの暮らしにあった“1LDKへ大幅に変更。明るく広々としたリビングダイニングやゆとりある寝室に加えて、ギャラリーのような広い玄関フロアにはご夫婦共通の趣味である写真が飾られています。ご夫婦の夢だった「写真を飾れる家」を実現し、これからはこの家でインドアガーデンや家具作りにも挑戦していきたいと夢は広がります。また、断熱性の向上によって長年我慢し続けてきた寒さ暑さの課題もクリア。「本当の心地よさ」を求めたリノベーションによって、「暮らしを楽しむ」セカンドライフのスタートラインとなりました。





セカンドライフの住まいのポイント



●暮らしを楽しむ



「趣味を楽しみたい」「友人と交流したい」など、セカンドライフのイメージは十人十色。夫婦で暮らしを楽しむためには、お互いの希望を尊重することが大切です。使わなくなった子ども部屋を活用して、それぞれの趣味や楽しみが満喫できる空間を作るのも一つの方法です。



●間取り



使いこなせていない個室や空間、動線を遮る間仕切りなどをチェック。室内を安全に効率よく移動できるシンプルでゆとりのある間取りがおすすめです。加齢に伴って「段差の解消」「掃除がしやすい」「互いの気配が感じられる」といったポイントも重要になってきます。



●断熱性能



部屋と、トイレやバスルームなどの温度差は健康トラブルにつながります。温度差を軽減するには、断熱性能の向上が有効です。



●設備機器や建具



お手入れがしやすく、使い勝手のよい機器に替えることで、家事の時間や手間を軽減。ドアや扉なども、軽い力で無理なく使えるものを選びましょう。





安心・快適はもちろん、自分たちの好きなデザインに包まれながら、夫婦が思い思いに、時には一緒の空間で暮らしを楽しむ-。年齢を経たからこそできる住まいづくりで、より豊かなセカンドライフを!



 



◆この他にも、リノベーションに成功されたお客様の実例を事例集で紹介しています。



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